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直下断層でも原発は運転可能なんだって〜、笑っちゃうね〜
今夜も眠いmiomamaです。でも毎晩楽しみにしているチダイズム〜毎日セシウムを検査するブログ〜の更新が午前0時なのでそれまではなんとしても起きていなければ〜 チダイさんのブログ、大好きです もうね、有り難いですよ このブログに何度挫けそうな心を救われたことか…。なんて、ちょっと大袈裟でしたね でも本当におススメですよ さて、珍しく朝から(笑)新聞を読んでいるとなんだか意味の分からない記事に遭遇。 あまりに意味が分からなくてちょっと放置してみました。で、夜まで待ってまた読んでみたけど、やっぱり意味が分からない (以下、河北新報 平成24年8月29日(水曜日)より抜粋) 直下断層でも運転可能 原発新基準、保安院検討 原発直下に地盤をずらす「断層」があっても原発の運転を一律に禁止せず、継続の可能性を残す新たな安全評価基準の導入を、経済産業省原子力安全・保安院が検討していることが28日、分かった。 保安院は従来、「活断層の真上に原子炉を建ててはならない」との見解を示していた。新基準では、これまでは活断層と判断される可能性があった一部の断層について、原発の直下にあっても、ずれの量が小さく原子炉建屋などに影響が生じないと評価されれば運転継続も可能になるとみられる。 だが「ずれの量の正確な評価手法はまだ完全ではない」(保安院)など課題も多い。新組織「原子力規制委員会」が近く発足するのに伴い解体される保安院による「安全規制の抜け道づくりではないか」との厳しい声も出ている。 新基準は、保安院が作成中の「敷地内破砕帯(断層)の評価にあたっての考え方」。専門家の意見を踏まえ近く決定し、規制委員会に引き継がれる。 日本原子力発電敦賀原発(福井県)や北陸電力志賀原発(石川県)では、原子炉直下の断層が活断層である疑いが浮上し、事業者が再調査を始めている。 保安院によると、原子炉直下や原発敷地内の断層について①「地震を起こす活断層」(主断層)②主断層とつながるなど、構造的に関係する「副断層」③主断層、副断層以外の「弱面」の三つに分類。 直下の断層が主断層や副断層の場合は原発の運転ができなくなるが、弱面と分類された場合は、近くで起きる地震の揺れなどで生じるずれの量を予測し、原子炉建屋への影響を評価する。 保安院は既に方針案を専門家会議に提示。委員からは「志賀原発の断層は、弱面に分類される可能性がある」との指摘も出ている。 原発と活断層の問題に詳しい渡辺満久東洋大教授(変動地形学)は「副断層と弱面を区別するのは容易ではなく、直下でずれが生じることに違いはない」と指摘。「解体直前の保安院が、駆け込みで”廃炉逃れ”の理由を考えているように思える」と批判している。 (以上、河北新報 平成24年8月29日(水曜日)より抜粋) 保安院、やってくれますね。どこまでいっても、何が起こっても、原発は守り抜くんですね たとえ原発直下に活断層があったとしても、未だに終息とはほど遠い状況下にあるフクイチをみても、パブリックコメントでの原発0案の支持が87%に上っても、すべてスルーなんですね あなた方のその強気さの背後にあるものは何ですかね?何があなた方を支えているんですかね?きっと甘〜い蜜の味なんでしょうね。ちょっと分けてくださいよ 保安院さん、解体直前ですが、大丈夫ですよ。安心してください。新しくできる規制委員会の方々もあなた方と同じくらい、ひょっとするとそれ以上に狡猾に粛々と原発を維持・拡大しようとしますから。 いつまで通用しますかね?こんなに国民をバカにしきったやり方は。 いつまで通用させますかね?こんなにバカにされ続ける国民は。 それとも、気がつきませんかね?バカにされていることに。 三流のプライドが、バカにされ続けている現状を認めたがりませんかね? 私はいい加減、嫌ですよ YOSAKOIの練習でもはや限界…
眠い…もう眠い… 毎週水曜日と日曜日の夜はYOSAKOIの練習に参加しています。もちろん私の天使ちゃんと一緒に。 帰宅はだいたい22時近くになるんだよね だから、今夜はもう寝ます。ブログ?アタマが働いてないから書けないよ 県に電話してみた
話は昨日の続き 明日、大崎市にオープンする食品の放射性物質汚染の測定室に持ち込み可能なブツの件。 県に電話して、『加工品はダメなのか〜い?』って訊いてみました。そしたら『ダメだぴょん』って 自分が作っている農作物とか誰かから貰った物の測定の方が優先順位が高いので、そちらを優先するとのこと。 そこでまた訊きました。『その優先順位とやらが高いブツの持ち込みが少なくて測定器がヒマにしていたら加工品も測ってくれるようになるのか〜い?』 答えはまたしても『ダメだぴょん』 仮に住民が『測定してくれよ〜』と言い続け、市が思わずそれにホロッときちゃったりして『少しは測っても良いかも…』なんて思ったとしてもそれはまず県に問合せがくるだろうから、やっぱり『ダメだぴょん』って。 そもそも加工品というか流通品は各企業がその責任において(法を遵守して)市場に出しているのだから測る必要がない。 加えて『国の指導の下で…』測定を行うので、やっぱり『無理だぴょん』って。 ということで、加工品を測定するようになる可能性はまず無いという結論になりました 丁寧に答えてくださった県職員の方には感謝しております。有り難うございます。気持ちの良さそうな方でした。 あ、しまった 次に電話するときのためにお名前を聞いておけば良かった チャンスだったのに…(なんのチャンスだ?) 震災前までは、有機JASの認定品だとか、無農薬、減農薬、有機農法作物といった物を出来るだけ選んできました。 それは少しでも体に優しい物を摂りたいという、『生』に対する私の執着。 だから、放射性物質に汚染されている可能性のある物をできるだけ摂りたくないと思うのはこの執着の延長線にすぎない。 ダメなんですかね?この執着。できるだけ健康に、できるだけご機嫌さんに、周りの方々に迷惑をかけることがないように生きていきたいだけなんですけど。そのためのリスク回避なんですけど。ダメなんですかね? 農薬やら添加物やらにまみれた食品をできるだけ拒否してましたが、一度も『基準値以下だから食べろ』とか言われたことは無かったよね。まあ、せいぜいが『神経質なんだね』くらいで。『ほっとけよ、私の自由だろ』ってな感じで気にもしませんでしたが 『気にならないヤツが食べてりゃ良いだろ。それについて私はアレコレ言わないぜぇ〜』って。 今日は夫が仕事先でお味噌をいただいてきました。これまでであれば心の底から、100%の気持ちで『有り難い』 でもフクイチ以来、他所様から頂戴する物は『有り難い…が…正直困ったなぁ…どうしよう』。 大切な『絆』はフクイチによって壊されてしまいました。本当に美味しかった、東北の豊かな恵みたちに影を落としました。 壊した張本人たちは言います。『『絆』なんだからウダウダ言ってないで食え!』と。 いいえ。食べたくありません。 何を食べるかは『私』が決めます。 大切な天使ちゃんに何を食べさせるかは、今は私が、後には彼女自身が決めます。 アナタ達のオモチャにもモルモットにもなる気はありません。 さ〜て、明日はこの美味しそうなお味噌をかぜの○○で測定してこよ〜っと。だって、食べたいじゃん くださった方のお気持ち丸ごとちゃんと味わいたいじゃん 大丈夫。きっと食べられる 8月1日(水) いよいよ市民に開放された(笑)食品の放射性物質簡易測定サービス start
すっかりご無沙汰してましたmiomamaです。 情報の整理がつかず、miomamaのお部屋は資料だらけで足の踏み場もありません って、お掃除しない言い訳です。苦手なんです、お片づけ 8月1日から大崎市でも市民が持ち込める食品の放射性物質の簡易測定が始まります。 いや〜、ようやく始まったねって感じです。遅いですね。行政側のやる気を疑います。ん?無いのかな? それなりに汚染が心配される○○を抱えているクセに対応が遅いですね。え?『○○』で誤摩化すあたりが姑息ですか?放っといてください、そんなこと。 さてさて測定室は大崎市古川にある中央公民館の建物のちょいと外側に用意されました。 miomamaは先日どんなモノなのか見せてもらえないかなぁと思って公民館に行ってきました。 が、早すぎたようで見せては貰えませんでした やっぱりタダの市民じゃダメなのかしら? 8月の広報で紹介されているページから一部を抜粋しますね。(水色の部分が該当部分) 測定日:8月1日(水)から土・日曜日、祝日、年末年始を除く午前9時30分から午後5時 場所:中央公民館1階放射能測定室 測定品目:農産物、一般食品、飲料水 ※販売目的の物や市販品は測定の対象外です。 対象:市民 一世帯あたり一ヶ月二回まで(一回あたり二点まで測定) 料金:無料 申込:測定希望日の一週間前から前日まで放射能測定室に電話で申し込み さて、広報を見ただけではmiomamaの頭の中が『???????』だらけだったので仕方なく放射能測定室に電話してみました。(ちなみに放射能測定室の電話番号は(0229)22-3051) それから、先日、岩出山で勉強会がありましたが、そこに放射能対策室の室長さんが講師のお一人として参加されていたので、この方にもお訊きしましたよ。なので以下の内容には電話で聞いた話と勉強会で聞いた話が混ざってます。 まずは『どんな測定器なのか?』。 これはEMF JAPAN(株)のEMF-211型γ線スペクトロメータでした。測定器の詳細についてはコチラをご覧くださいね。 検出時間は15分で、限界値がCs合算で25Bq/kg。←この値、この測定器にしてはちょいと高めなので、もしかしたら私が聞き間違っているかもしれません。が、用意する食品の量が500g以上となっているので、こんなものかなとも思います。 ちなみに検出時間を15分以上でお願いすること(検出限界を『もうちょっと下げてくれよ』ってお願いですね)は出来ないそうです。やっぱりね… 次は一番気になった『測定品目』について。 ※印の所に書いてあることがmiomamaには理解できなかったので、色々と聞いてみました。 結果、測定できるのは自分が作っている農作物、川(海もきっと含まれますよね)で釣った魚等といったものが対象となり、子どもに食べさせたいお菓子やハム等の加工品は対象外でダメらしい。(赤字がポイントね。) 何故ダメかというと、この測定器は県からの貸与品で、県から『食品の測定器』として貸与されているから流通品はダメなんだよということでした。それに『流通品は基準値以内』だから測定しなくてもねぇ…みたいな感じ。 ホントかなぁ?県が『自分が作った』物以外はダメだよなんて言ったのかなぁ?大崎市の○○規制だったりしないのかなぁ?明日、県に電話して聞いてみようっと 加工品が測定できないなんて、どうなのさ ん〜?なにか心配事でもあるの?例えば『○○被害』とか、『○○沙汰』とか ココで測定したデータは廃棄されることなく蓄積されていくんだけど、公表する予定があるのかな?無いんだったら加工品も測定したって良いじゃない。『測定結果を公表される場合はあくまでも個人の責任においてお願い致します。当放射能測定室及び大崎市では公表に伴うトラブルにつきましては一切の責任を負いません』とかなんとか書かせとけば良いじゃないね。ダメなのかしらね? 次は『結果がどんな風に表示されるのか?』ってこと。 これはCs合算の数値だけを教えてくれるとのこと。数値だけ?はぁ…?数値だけ…。 他にも幾つか訊いたんだけど、まあ、これくらいにしておきますか。 とりあえずは県に電話ですね。う〜、怖い、怖い このブログ、ちょっと間をあけていましたが、色々と考えることがありまして、出来るだけ『素』の自分に近い形にしようと思いました。だってお行儀よくしようと思うとストレスがねぇ…ハンパないんですよ。もともとそんなにお行儀がいいわけじゃありませんからね ということで、復活します。 ん〜、よろしくね 『生活の中の放射能 教えて!矢ケ崎先生』に行ってきました
ども、miomamaです。だんだんお行儀の良いブログを書くことに飽きてきました そろそろ毒は毒とハッキリ分かるように、本来のmiomamaらしい文体で(笑)書こうかなぁと思い始めています が… 昨日(20日)は仙台で矢ケ崎先生の講演会に参加しました。 そのときに先生がお話しされていたコトの一つに『食べ物を通じての内部被曝をどうコントロールしていくか』が大切ですよというものがありました。また、『免疫力を高めていく身体づくり』の重要性についてもお話しされていました。 そう。このことは私もずっと考えていました。いかにして内部被曝を防ぐか?そのために必要なことは何か?実際に自分にできることは何か? 今後は食品を通しての内部被曝をいかに防ぐか。そして、体内に摂り込みやすい放射性物質の特徴を知り、それを摂り込みにくくする方法を学ぶことがますます重要になってきます。食品の新基準値が4月から適用されていますが、はぁ?それが何か? 大切な天使ちゃんを守るにはそんな みたいな基準(お〜っと、自主規制、自主規制)はNo, Thank you 相手にしていられないのです。 これから天使ちゃんを守り抜くためのキーワードの一つは『健全な知識に裏打ちされた健全な食育』です。 私はこんな言い方をして顰蹙をかうことがわりと(苦笑)あります。「昭和の匂いのする(とっくの昔に訂正されているような)古くさい知識でいつまでいるんだ?」と。「情報はアップデートしなきゃ意味がないだろう」と。 今まで自分が学んできたコトを整理し、これから学ぶコトを理解していかなくては。 矢ケ崎先生は言われました。 『明晰に 楽天的に 最大防護を!』と。 いただいた資料にはこんなスライドがありました。 1. 何が真実か学習を!明晰な判断! 市民が賢くなって 行政を動かす 2. 免疫力の増加 自分の健康は自分で守る 免疫力アップ 放射能汚染の無い食材を 食事は楽しく 何でも食べて よく噛んで 伸び伸び 規則正しく 3. 最大防護 社会的、個人的防護 全然明晰なアタマは持ち合わせていないmiomamaです。でも、将来、自分の天使ちゃんに「ママはあのとき私のために何をしていたの?」と訊かれたときにその目を見て答えられるように、少なからず後悔することがあったとしても、「ママはママなりに精一杯やったよ。」と言えるように、今頑張ろうと思っています。 アナタも一緒にちょこっとだけ頑張ってみませんか? 『ママの涙は単なる自己満足。守り抜きたいから泣かないよ の 巻』でした。 またね〜 中途半端な報道の意図は誘導…?
ども、miomamaです。 5月15日の河北新報にこんな記事が掲載されました。 以下、転載 食事の放射性物質 コープふくしま調査 9割の90世帯 不検出 残りも基準値大幅下回る コープふくしま(福島市)は福島県内の100世帯を対象に食事に含まれる放射性物質の摂取量調査を実施し、14日、結果を公表した。10世帯から検出限界値(1キログラム当たり1ベクレル)以上の放射性セシウムが検出されたが、基準値をはるかに下回った。残る90世帯からは検出されなかった。 調査は昨年11月中旬〜ことし(原文ママ)4月中旬、県北、県中地方を中心に子どものいる生協組合員100世帯で実施。2日間で6食分の食事を1人分ずつ多く作り、ゲルマニウム半導体検出器で測定した。 検出限界値以上のセシウムが検出された10世帯は1キログラム当たり11.7〜2ベクレルにとどまった。同じ食事を1年間食べた場合の内部被ばく線量は0.14〜0.02ミリシーベルトで、国の基準値(1キログラム当たり100ベクレル)の根拠となっている年間1ミリシーベルトの許容線量を大きく下回った。 福島第1原発事故と無関係に自然界に存在する放射性カリウムは全世帯から検出され、1キログラム当たり58〜15ベクレルだった。 コープふくしまは「調査は日々の食事への不安を解消する一助になる」としている。本年度も夏季と秋・冬季に各100世帯で調べる。 以上、転載ココまで。 5月14日のNHK NEWS WEB にはこんな記事が掲載されています。 以下、転載。 家庭の食事 生協が放射性物質検査 福島県の生協が、組合員の家庭100世帯を対象に食事に含まれる放射性セシウムを調査した結果、90世帯で放射性セシウムは検出されず、検出された世帯でも国の一般食品の基準を大幅に下回りました。 この調査は、福島県内に17万人の組合員がいる「コープふくしま」が、去年11月から先月まで子どもがいる組合員などのうち、希望する100世帯を対象に行いました。 検査では、応募した家庭で、2日間、朝昼晩の食事とおやつを1人分多く作って検査機関に送ってもらい、ミキサーでかき混ぜたあと、食品1キログラム当たり1ベクレルまで検出できる測定器で放射性セシウムの量を調べました。 その結果、調査した100世帯のうち90世帯で、放射性セシウムは検出されませんでした。 また検出された10世帯のうち、最も高い値は12ベクレルで、国の一般食品の基準100ベクレルを大幅に下回りました。 調査方法などについて助言したNPO「放射線安全フォーラム」の多田順一郎理事は「結果を見ると、福島県でふだんどおり(原文ママ)の食生活を続けていても健康に問題がないことが分かる」と話しています。 「コープふくしま」では、今年度も調査を行い、結果をホームペジなどで公表することにしています。 以上、転載ココまで。 二つの記事をご紹介しましたが、アナタはこの記事を読んでどんな感想をもちましたか? 私は最初に河北新報の記事を読みました。すると疑問が頭の中をグ〜ルグル コープふくしまの組合員って何人くらいいるんだろう? 100世帯って、全世帯数の何%? どうやってこの人たちを選んだの?不作為に選んだの? この100世帯の人たちの具体的な食事内容は?例えば、産地はドコ?購入方法は?給食は食べているの?牛乳は飲んでいるの? など、?マークでいっぱいでした。 そこでネットで探しました。 そうやって見つけたのがNHK NEWS WEBの記事。 コープふくしまの組合員は17万人いるということが分かり、希望した100世帯が調査対象になり… そこまでは分かりました。が、この記事でも『何を食べていたのか?』という疑問は解消されません。 仕方がないのでコープふくしまのHPにいきました。(最初っから行けよって話ですが…。) そこにあったのが以下の記載です。 以下、転載。 <今回報告結果の特徴> (1)実際の食材の産地傾向 調査にご協力いただいた100家庭中9割以上のご家庭で福島県産の食材をご使用されていました。食品店で購入された食材、自家栽培の食材などさまざまです。天然のきのこをお召し上がりの方もいらっしゃいました。 食材産地のこだわりが特に大きい4世帯は、福島県産以外の材料で食事をされていました。 以上、転載ココまで。 100家庭中9割以上が福島県産を、特に気にすることもなく普通に食べていたかのような内容ですね。福島県産以外で食事を作っていた『こだわりが特に大きい』家族はわずか4世帯のみ。 福島県産すべてがどうしようもないほど汚染されていて、それはもはや(あえて強く書きますが)放射性廃棄物でしかないとは私は思いません。 汚染が無いモノ、少ないモノも当然あるでしょう。それは疑っていません。 だからこそです。知りたい。福島県産の何を、どうやって、どの程度食べたのか?あるいはそれを選んだポイントはドコにあったのか? 目の前に出された数値をあまり深く考えもせずに『そうなんだぁ』と受け入れがちな自分がいます。でも今は(フクイチ後は)、その数値の背景について考えるようになってきました。 分からないなりに考えます。人に訊きます。本を読みます。ネットで情報を探しまわります(そのおかげで時々迷子になりますが)。 そうやって自分の天使ちゃんをこれからも守り続けようと思います。 アナタはどうしますか? 『ホントは数字は嫌い。だってたくさん見てると頭が痛くなるんだもん の巻』でした。 またね〜 書けない日々
ども、miomamaです。前回のブログから気がつけば2ヶ月近く経っていますね あはははははは。逃げてました。が、諦めました ちゃんとやりますよ。 天使ちゃんの春休みを使って私の地元 山口県に十日間ばかり戻っていました。 もちろん飛行機です。仙台空港から福岡空港へ、そこから新幹線で山口へという行程。 朝8時過ぎの飛行機に乗り、山口に戻ったのがお昼前。近いですね〜 お財布的には遠い距離ですけど 皆さんもご存知の通り、東日本に比べて西日本は放射線量が高めです。そのなかでも山口県はさらに高い方。地盤のせいですけどね 実際に黒テラで測るとお家の中でも0.15とか出てビックリしちゃいました。宮城のウチの方が全然低いやん…とか思ったりして。 でも、やっぱり山口は良い。 食べ物についてほとんど(苦笑)気にすることもなく、食べたいなぁと思ったものを 買い、料理し、それをモリモリと食べる天使ちゃん 洋服が汚れようが、躓いてこけようが、外の公園で走りまくる天使ちゃん 観光名所だらけの山口です。行きたいなぁと思ったところには、何を気にすることもなく行けちゃいます。松陰神社では涙が出ました。 帰る飛行機の中でも泣けてしまいました。 ただ気になることが… あまりにノンキな私の周りの山口県民の空気。福岡県民の空気。 『ガレキ、受け入れて助けんといけんね』、『地震やら原発(事故)やら大変やったね』、『絆って大事やんね』etc 他にも色々とノンキなことを言っていたような… 良いんです。そのちょっとした、他人事みたいな感じ。良いんですよ。それで。 震災の被害に遭っていない地域には元気でいてもらわないと。助けていただけるコトは助けていただいて… 有り難いです。本当に。有り難いです。 でも、ちょっとだけ考えてみて欲しい。 もし自分のところで今回のような地震が起こっていたら? もし自分のところで今回のような原発事故が起こっていたら? 自分は何が準備できていて、何がまだ準備できていないのか? 自分は何を知っていて、何を知らないのか? 先日(4月22日)は山口県和木町の三井化学岩国大竹工場で爆発事故が起こりました。 劣化ウランが保管されていたことを和木町、岩国市、大竹市は知らなかった。 私が驚いたのは中國新聞('12/4/27)の記事の一節。 『… 22日の事故で(劣化ウランが保管されている)倉庫の窓ガラスが割れたが、(劣化ウランの入っている)ドラム缶に損傷はなかった。同社によると、事故から約7時間後の午前9時から9時半にかけて調べた倉庫と周辺の放射線量は、毎時0.44〜9.31マイクロシーベルト。3月28日の毎時0.22~9.31マイクロシーベルトとほとんど変わっていないという。』 ※ ( )内は私がつけました。 ひょっとしてこの周辺は事故前から普通に0.22以上あるってことですか? たまには9.31とか、4.00とか、1.00とかあるってことですか? 0.22μSv/hだと、だいたい189日とちょっとで1mSvになるかな? 私、全然知らなかった。そんなこと。私だけですかね?知らなかったのは? 山口県民でこのことを知っていた人ってどれくらいいますかね? ちょっと考えてみませんか?『ひょっとして自分にも関係あるんじゃないかしら?』って。 自分の周りに何があるのか?何が起ころうとしているのか?この国は何処に向かっているのか? そのガレキ、本当に受け入れて大丈夫ですか? その必要性は一体誰に、何処にあるのでしょうか? その原発、本当に大丈夫ですか? その安全性はアナタを満足させるものですか? それとも、他の誰かを満足させるためのものですか? アナタのその選択。大切なアナタの天使ちゃんにとって大丈夫ですか? 『山口でアタマのネジを思いっきりゆるめたら、こっちに帰ってしばらくの間やっぱりゆるみっぱなしでした。そんなわけでブログを書きませんでした とかって言い訳なのだ の巻』でした。 またね〜 放射能からいのちを守る全国サミット 全国受入支援団体一覧 冊子
ども、miomamaです。今、ブログを二つ抱えていて正直ツライです ま、やっちゃいますけどね (諸事情で更新がなかなか出来ないときはお許しくださいね) 先月参加しました『おとのわ』ではほっこり通信以外にも貴重な資料を頂戴しました。 仙台市にある『パレスチナオリーブ』の皆川さんからいただいたモノで、『放射能からいのちを守る全国サミット実行委員会』発行の全国各地にある受入支援団体さんが一つにまとまった冊子です。当日、皆川さんが一冊だけ予備にお持ちだったモノを私が貰っちゃいました 有り難うございます 発行日が2012年2月11日なのでかなり新しいモノですね この冊子をハチドリ…に掲載したいのですが、方法が…分かりません もう一つのブログでもPDF文書の掲載方法が分からなくて苦労してますが、コチラのブログでも同じ状況に陥っています。2〜3枚の冊子なら画像処理でOKなのですが、30枚を超えるモノになるとさすがにそれでは無理があります。 どなたか、簡単にPDFで掲載できる方法を教えていただけませんか?いろいろと検索してみるのですが、難しくて もう少し頑張ってみますが、たぶん時間がかかりますね なのでもしこの冊子を実際に見てみたい方がいらっしゃいましたら、そうですね、2〜3部程度ならコピーしてメール便で送ります。(それ以上はムリ)メッセージをください。先着順です。 まるで先の見えない放射能汚染問題。最近はもっぱらガレキ処理に関する報道ばかりですが、「受入を拒否するヤツはひどいヤツだ!」、「今こそ『絆』を大切にしろ!」といった論調がかなり多いように思います。また、政府の、ガレキを受け入れたらお金バラまいちゃうぞ攻撃もあって、ますます瓦礫受け入れが加速しそうです。 本当にその瓦礫受け入れは安全ですか? アナタの命だけではなく、アナタの子ども、その子ども、またその子どもの命に対して安全だと胸を張って言えますか?その根拠はなんですか?ちゃんと、アナタの言葉で説明できますか?誰かの受け売りではない、アナタ自身の言葉で、ご自分の周りの、未来の、たくさんの天使ちゃんたちに話せますか? たくさんの情報のなかで、私は今自分の言葉を探しています。 ガレキなんか受け入れるな。せっかく汚染されていないのに。私はその汚染の無さ、少なさが羨ましくて仕方がないのにそれを台無しにしてまでも受け入れるのですか? この想いの根拠となる自分なりの言葉を探している最中です。 ただの感情論ではなく、ただの数字ではなく、私の言葉を。 どこか汚染の無い地域に引っ越したい。引っ越しは無理だけど、出来るだけ被爆はしたくない。出来れば週末くらいは、長期のお休みくらいは天使ちゃんを汚染の少ないところへ…。 そう思われたアナタ。私も同じです。 ん この冊子、やっぱり出来るだけ早くPDFにしちゃおう 『今の自分に出来る精一杯のことをやるのだ。出来ないコトを出来ないと嘆いている場合じゃないのだの巻き』でした。 またね〜 2月20日 【おとのわ】に行ってきました
ども、miomamaです。いろいろとバタバタしてます ちょこちょことココロに栄養をやってます。 2月20日(日)に仙台市で開催されました【つながる音、つながる想い おとのわ】に行ってきました。午前中にバタバタしていたので時間までに行けるのかどうか不安でしたが(高速道路を使うのは恐怖で心臓がバクバクするからパス)、なんとか開場に間に合いました。 【おとのわ】さんのサイトはコチラからどうぞ 『おとのわ』は、 東北から子ども達の安全な未来とあたらしい暮し方を自分たちの手で育み、発信していけるよう音楽をエネルギーに、歌い、踊り、つながり合う場。』を意味します。 『とものわ』・『せんのわ』では【おとのわ】の趣旨に賛同されたミュージシャンの方々がライブを、『もののわ』では仙台こけしぼっこ+おりづめさんや飾人(かざりびと)さん達様々なかたの作品が紹介・販売されていました。『おちゃのわ』ではうつろひカフェさん、せんだいコミュニティカフェ準備室さんがお茶を用意されていました。 が、申し訳ありません 今回の私の目的は『原発・放射能なんでも相談コーナー』に並ばれていた方々にお目にかかり、繋がっていくことでした。なので、おとのわのライブももののわの作品もおちゃのわのお茶もほとんど目に入っておりません ごめんなさい そちらのことは全く書けません というより、私に用意できた二時間(イベントは六時間半ありましたね)という短い時間では全然足りないくらいの、内容盛り沢山、熱気と人が溢れかえるイベントでした。 次回はもっと時間を取って参加したいと思います さて、相談コーナーには福島原発事故以前・以後から原発問題や放射能問題に対して宮城県で活動されてきた方々が参加されていました。また、宮城、福島、茨城等で放射能問題を心配されるお母さん達を京都からサポートされているグループからyokoさんが『ほっこり通信』(こちらの記事が分かりやすいかなぁ http://nagiwinds.blogspot.com/2011/11/blog-post_06.html)を携えていらっしゃいました。 『ほっこり通信 from Kyoto』には京都における被災者の受け入れ・支援情報が掲載されていて、すでに避難された方やこれから避難しようかとお考えの方々には貴重なフリーペーパーになっていると思います。 また、この通信の宮城版も昨年12月に1号が発行されました。 これらのフリーペーパーをブログに掲載していいのかまだ確認していませんので、確認がとれ次第、チーム県北のブログに掲載する予定です。( http://plaza.rakuten.co.jp/teamkenpoku/ ) あー、これ以外にもまだまだ書きたいことが山ほどあるー が、もう休みます。朝が早いのです ということで、『【つながる音、つながる想い おとのわ】に行って来たっちゃぁの巻』でした。 またね〜 先日の県議・市議との意見交換会
ども、miomamaです。眠いですね〜。 先日鹿島台でやりました県議・市議との意見交換会の書き起こしが終了し、TEAM県北のブログにアップしました。( http://plaza.rakuten.co.jp/teamkenpoku/ ) 書き起こしてくれた友人にはもう本当に感謝の気持ちでいっぱいです!かなりの量ですからね、実際。 長〜いので、じっくりとお読みください。 『こどもを守ろう TEAM県北inみやぎ をよろしくなのだぁ の 巻』でした。 またね〜 1 >>
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